11月24日(日)に「みずほオープンアカデミー」を開催しました。
これは、本学園の情報を広く発信して、多くのみなさんに、「みずほ」を、より身近な存在としていただく活動の一環として企画されたイベントで、今回が初めての開催となります。
当日は、「生きてるを学ぶって、おもしろい。」という大学・短大が掲げるフレーズを用いて、それぞれ健康をテーマとした基調講演・講座・体験の3部構成で、午前10時から午後12時30分まで開かれました。
基調講演は、愛知みずほ大学客員教授で、長らく笑いの健康に及ぼす効能について取り組む医師であり、かつ、「西田メディカルクリニック」理事長でもある西田元彦氏による「笑いと健康—笑いがもたらす素敵な効果—」というテーマで行われました。
「笑い」がテーマだけに、医学的実証データなどを用いながらも、ユーモアを交えた軽妙な語り口で進められ、終始、和やかな雰囲気に包まれていました。
講座は「健康講座」として、愛知みずほ大学および愛知みずほ短期大学の教員により身体・心理・運動・栄養をテーマに4講座が開かれました。
体験は「健康体験」として、学生たちによる「ニュースポーツ」と、外部講師による「ヨガ体験」、「足の健康・靴選び」が行われました。
当日は、名古屋市長選の投票日であるにも関わらず地域の方を中心に多くの方に参加していただけました。
おかげさまで、たいへん活気に溢れ、参加者も運営スタッフも快晴の当日の天気さながらの晴れやかな笑顔が印象に残るイベントとなりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
基調講演「笑いと健康ー笑いがもたらす素敵な効果ー」
講座「認知症あれこれー食事、薬、糖尿病ー」
講座「イライラ、もやもやした時の対処法は?」
講座「ちょい足し運動で健康づくりー座りすぎに注意ー」
講座「災害時の栄養バランスを考えるーもしもに備える備蓄食ー」
体験「ニュースポーツ」
体験「ヨガ」
体験「足の健康・靴選び」